こんにちは、ウイッシュ・ボーンの吉田 誠です。
東京でのギフトショーを毎回見ていて、福岡でのギフトショーを久しぶりに視に行ってみた。
規模が小さいので東京のようにあらゆる分野でギフトの提案をする訳にはいかない制約があるようで、どちらかというと、物産展の様相が強い、食品や服飾雑貨の展示が多くなっている。ブースが埋まらないので会場の半分は美容系のコスメで占められていた。その中でも目を引いたのは300円均一の雑貨コーナーを売りにしている企業。
ここは色んな雑貨をカテゴリー別に輸入していたが、価格帯を絞り100円均一とワンコイン(500円均一)の中間の価格帯を狙い10坪展開で売り場の活性化を認められ急速に展開店舗を増やしているようだ。また、昨今のブームから原価率の低い天然石のアクセサリーの ブースも多く見られた。売れる価格帯でのショップ化と服飾雑貨の天然石ブースが目を引いた。東京で見られたキッチングッズは地方の展示会では展開ブースが 少なく、マーケットサイズが大きくないのかもしれない。でも、パソコンで調べるよりやはり、現場に出かけるほうが考えるヒントは多い。